2007年12月28日金曜日

ウイルスと脳細胞

インフルエンザの特効薬といわれるタミフル。
これを服用した子供たちに異常行動があると問題になりました。
一方、インフルエンザにかかっただけでも同じくらい異常行動がでるようです。

塩酸アマンタジンという薬があるのですが、この薬はウイルスにも効くし、
パーキンソンや脳梗塞などの中枢性疾患にも効くという認可を受けています。

ウイルスといえばC型肝炎の治療に使われるインターフェロンが有名ですが、
この場合も抑うつ症状とか自殺願望という副作用があります。

不思議な気がしませんか?

最も原始的な生きもの(生物といっていいかどうかわかりませんが)である
ウイルスと最も進化した人間の脳とがひょっとしてすごく近い距離にあって、
ニアミス状態にあるのかもしれない。

どなたか教えていただけませんでしょうか。

近い距離にあると見えるのは、あるいは免疫機構というループでつながって
いるのかもしれません。病は気からというように、精神的に落ち込んだときの
免疫力が低下することは知られていますし、ある程度免疫力を高めてやると
精神的にもポシティブになるようです。
こうしてみると、ウイルスに対しては免疫力を高めてやるアプローチのほうが
生き物には向いているのかもしれません。

2007年12月27日木曜日

いきものの研究者

今日は私の友人である東京理科大学応用生物科学科教授の坂口先生を紹介します。
もう30年以上前に約1ヶ月間同室で研修を受けていた仲間ですが、20年以上疎遠に
なっていましたが、ついひょんなことから旧交を暖めることになりました。

ご本人からは叱られるかもしれませんが私の坂口像をご紹介したいと思います。

はっきり言って変わり者に属するひとですが、個性的ないきものの研究者ですので、
沢山の発明や発見をしています。一方では”こんなにハッキリしているのになんで
みんなは理解できないの?”という袋小路に入り込んではイライラしています。

そりゃあそうです。言ってみれば彼は天才の一種なんですから、普通人が同じように
理解するのは至難の技ということです。よくよく話を聞けば彼が一言で何を言わんと
していたかがようやく理解できるのです。

すごく役に立つ発明も数多いので、私が通訳してでも実用化できるようにと思っています。

生き物に関する生物学者は、地球生物の絶滅を危惧しています。

地球生物誕生してからの6億年の間に大絶滅が5回あり、一番最近のそれは6,500
万年まえの恐竜の絶滅だそうです。

隕石の衝突による環境の劇的変化など推定される大絶滅の原因のひとつに”特定の
種だけが異常繁殖する”というのもあり、坂口先生は”現代は人類だけが異常繁殖して
絶滅が始まっている”というのです。17世紀から現代までの400年間で736種が絶滅
しているのは人類が異常繁殖し、増えた人類が生きてゆくための犠牲としてこれらの
種が絶滅してきた、さらに温暖化による北極圏の白熊などの絶滅も秒読み段階だ
というのです。この調子で人類が右肩上がりを続ければ大絶滅は確実という意見です。

私は凡才なので彼ほどリアルに絶滅を予測できませんが、”そうだろうな”、”そうかも
な~”という程度のイメージはできます。

絶滅を招かないためのアクションプランについて考えてみました。
人類の増加を抑制する、食料を確保するなどはすぐに思いつきますが、結局、世界中が
右肩上がり指向を改めない限り理屈として無理です。
生き物が生きるというのはどういうことかを考えてみると、命を自分で支えることに尽きます。

いくら便利とはいっても、ロボットにすべて任せれば不要になった筋肉や骨が衰えて、
生き物としては劣化します。命を支える力が弱まります。あまり便利すぎるのは生物的
な物差しからみると正しくないことになります。

経済的な力学だけでなく、生物として受け容れられるかどうかを日常の行動基準に入れれば
少しは防げるかもしれません。

先生のちょっと変わったブログはhttp://ameblo.jp/sakaguchikengo/で一度覗いてみて
ください。

2007年12月26日水曜日

うつの自己治療

病院でうつ病と診断されたわけでもないのにうつ病とは大げさだとは思います。
1年ほど前のことですが、1ヶ月以上もの間、仕事に関係する夢しか見ていない
ことに気がつきました。それも、困ったどうしようというネガティブなものばかり・・。

夢こそ完全に自分のもののはずなのに、どんな美女とデートだってできるはず
なのに、私の自由が仕事に支配されているなんて、これは普通ではないゾ!
と思ったのです。
勿論、あまり楽しくない夢ですからうなされて何度も目覚めます。
そのため日中は目の周囲というか前頭部に濡れたガーゼを貼り付けたような
ウットオシイ感じがずっと残ったまま。だからといって、何も考えられないとか
仕事が進まないとか、意欲がなくなるとかはありませんでした。

製薬会社のうつ病サイトで試験してみるとはっきりとうつ病ですという高得点。
さあどうする!

そこでトライしたのが、就寝前の読書。
難しい政治や哲学、物理学、法律書などを読めば自動的に眠くなるのは知って
いましたが、問題は眠くなるかどうかではなくて夢の中身ですので、そこを工夫して
決めたのが”時代大衆小説”でした。1月ほど乱読したころ、なんと私が侍になって
夢に登場してきました。内容は忘れましたが仕事にはまったく関係ありませんでした。

つらつら考えてみると、私は江戸時代の”粋”が好きだったんですね、前から。
現在の仕事と江戸時代というのはまったく関係なく、物語も”粋”や心意気が
中心になっていて、価値判断の体系がまったく違う。要するに、現実とはまったく
別の世界の色付けをして眠るとその延長が夢にまで持ち越されるのだと思う。

夢が解決したからといって仕事が解決するわけはありませんが、こういう客観視が
できると、まじめに”うつ病”にはなれないものです。仕事は仕事だし、
自分は自分だしという開き直りのようなものが邪魔して病気まで行き着けない
という感じでしょうか。

いまもこの習慣は続いているので、本は溜まる一方。でも、今ではごくたまにしか
仕事がらみの夢は見なくなりました。

たまたま、私は”変化も?”と気がつき、好きな世界の中で眠るようにして仕事の
呪縛から自由になれたのですが、居心地のいい世界というのは人それぞれで
しょうから、ふと気付いて何かをしてみたらどうでしょうか。
製薬会社には怒られるかもしれませんが、薬を飲んでいるときが正常というような
異常な状態になるよりはずっといいのではないでしょうか。

2007年12月25日火曜日

CAM

わたしと同じような疑問をもつ人たちが活動しているのを知りました。
CAM(Complemental & Alternative Medicine)という名前で、
米国ではがん治療のセンターであるスローンケタリングで予防や化学療法との
併用が行われ、鍼が疼痛の軽減に役立てられているようです。
日本でも東京女子医大が提案して現代医学に東洋医学的なものを
取り入れた統合医療の学会もできていて、大阪大学には専門の外来もできている
そうです。(報道特集で紹介)
ひょとっとすると、前回の銅の腕輪が効くのは鍼灸と同じことなのかもしれない。

アメリカでのがんの治療には、まいたけ抽出物MDフラクションが研究されていて、
なんとNIH(National Institute of Health)が4900万ドルの予算をつけている
そうです。アメリカはやることが大胆かつ迅速ですねー。
そもそもこの成分は神戸薬科大学の先生が研究してきたもので、これに注目した
NIHが舞茸を輸入して抽出・精製して投与している。
醤油や味噌という発酵の歴史や自然との共生という文化を持つ日本がなんで
外国より気付くのが遅いのか!外国のスタンダードに従わないと生きてゆけない
うというマインドが行政にしみついているのだと思う。

アメリカだけでなく、ヨーロッパでもこうした動きはあり、ハンガリーとチェコでは
Avemarという麦芽発酵の飲み物ががん治療に認められました。日本にも
輸入されていますが一般的に使用されるまでにはなっていません。
調べてみると、このほかにも色々な研究がさまざまな物質について行われています。
たとえば、ザクロの抽出物は乳癌の予防と治療にそうとう効果のありそうな発表が
かなりありますし、舞茸以外のきのこ抽出物や菌糸体の抽出物にも期待できる
発表があります。

しかし、どんな特効薬でも100%というものはないので、あまり期待しすぎるのは
気をつけるべきです。ただ、治さないまでも苦痛が減ったり、副作用を減らしたり
というベネフィットがあってマイナスの副作用などがなければ、それで良しと思う
ことが必要ですねー。私はそう思うことにしています。

2007年12月23日日曜日

こんなことってあるの?

ブログ初心者の悲しさ・・。
自分のブログが迷子になり、あっちこっちにマーキングしちゃいました。
重複して見たかたはゴメンナサイ。
30年以上も医療に関わる仕事を続けているといやでもいい事と悪いことが多少は見えてきます。
そんな中から私は自分にとって最も適した医者になろうと思い立った次第です。
例えば、遺伝子操作や筋肉増強剤や興奮剤などによって、人間が数倍速く走れるようになる。
ヘー!と驚き、科学の力はスンゲーとも思いますが、そういう進歩が私の身体や身近な人たちを幸せにするのだろうかというやるせなさも残ります。
なんというか、科学的過ぎる科学のような・・。そんな私が誠に科学的ではないかも知れないものについ最近助けられたエピソードを紹介します。
もう老人臭芬々たる年齢で今更四十肩でもないのですが、これが右肩にきたんです。
シンシンと寒さのようにしみる疼痛で夜中に目が覚め、夏場の汗にまみれたシャツは
ピッタリと張り付いてひとりではどうやっても脱げない。なった人にしか分からないあの痛みです。
苦闘を続けて3ヶ月したころ友人が「これ付けてみる?」と1本の腕輪をくれました。
銅製の無骨な腕輪で、ある程度の医学的知識のあった私はほとんど馬鹿にしながら
着けたことはいうまでもありません。
本当に申し訳なかったと思うのですが、こんなものが効けば世話はない風の会話を
数分間したと思います。そして、何の気なしに腕をあげる動作をしたと思ってください。
腕が上がるのです!スッと。痛くないのです。 たった数分ですよ、着けてから。
理論のない革命でした。遺伝子を操作すればこうできる可能性があるとか、
理論的裏づけがない以上効くはずがないとかいう現代の科学のきまりが崩壊しました。

これは非科学的なものを信じてゆこうという意味ではなく、解明されていなくても事実として
認めて解明しようという意味です。そもそも痛みとはどういうものかを考えると、痛みというのは
何らかの疾患に伴って現れる症状で、痛みがあることで原因を推定できるという使命を持っています。しかし、原因が分かって治療できればもう痛くなくてもいいわけです。また、原因不明の痛み
というのもあり、それは痛みそのものが治療されなければなりません。
こう考えると、痛みを感じなくなることで原因である病気がどんどん悪化するのでないかぎり、
痛みはないほうが誰だって幸せなんです。
そんなわけで、この銅の輪を痛い人に教えてあげたいと思い、できるだけ安くたくさん
作れるように頑張っています。もう200人近い人に試してもらいました。
今までに分かってきたことをお知らせします。

効く痛み:四十肩、五十肩、腰痛、関節痛、頭痛、生理痛、腱鞘炎、ぎっくり腰
あまり効かない痛み:偏頭痛、坐骨神経痛、帯状疱疹
試してない痛み:癌性疼痛、繊維筋痛症、リウマチ
効くといいなと思っているもの:卒中後遺症の麻痺

なんで痛みに効くかはそれなりに調べています。
銅は電気を最もよく通す金属ですが磁石にはなりません。磁気が働くことは考えられません。
サーモグラフィーで体表の血流改善を観察してみましたがこれもありませんでした。
残るのは、銅の中に大量に含まれる電子か銅の持つ電位が身体に影響する可能性です。
痛みの信号は電気信号ですから何らかの影響がありそうですし、神経のシナプスで
放出される化学物質はイオンチャンネルという電気仕掛けのゲートで調節されているので
ここにも影響するかもしれません。電気生理学をもう少し勉強して、実験方法も勉強して
理由を解明しようと思っています。時間もお金もかかることなのですぐには無理ですが、
分かってきたらまたお知らせします。

それと、本当に苦しんでいる方、絶対という保証はできませんが投稿してみてください。
また、電気生理学に詳しい方のご教授もお待ちしています。

2007年12月22日土曜日

私は病気

これだけ生きてくるとおそらく私は病気です。
それなりに納得できる治療法を見つけてなんとか健康でもあります。

自律神経系:
睡眠障害、ひょっとしてうつ病。製薬会社のうつ病サイトで自己診断すると
確実にうつ病なので、周りに”私はうつ病”と主張するのですが、そんな
病人はいませんと相手にされず。それが原因かもしれない睡眠障害も
確実にこれはある。なんといっても3時間おきに目覚めるんですから。

筋骨格系:
左四十肩、右五十肩、腰痛、肩こり。
四十肩と五十肩というのは、左が1年半の間痛みと涙をこらえたもので、
最近右側が痛みはじめたときには3ヶ月と3分間耐えたものです。
五十肩の期間が半端なのは、痛くなって3ヶ月したところで不思議な腕輪に
であって3分で痛みが消えたという事実によるもの。

皮膚:
いつの頃からか身体に巣食うヘルペスウイルスが時々暴れだす”帯状疱疹”。
この痛みは不思議な腕輪も効果なかった。

循環器系:
右脚ブロック、不整脈。症状の現れ方はWPW。コレステロールも中性脂肪も
高い。血圧は低いので今のところ小康状態とでもいいますか。

呼吸器系:
COPDの正当な予備軍。長年の喫煙習慣により昔のアスリートも階段5段で
呼吸困難。名サイドバックも面影なし。

そのた、耳鼻咽喉科、歯科、眼科とほぼ総合病院状態です。

それらの経験の中から今ではどんなお医者様より私が私の最高の専門医だと
思えるようになりました。皆さんが専門医を見つける参考になればと思い、
経験談をご紹介します。また、みなさん、いい方法がありましたら教えてください。