2008年5月28日水曜日

精神病と伝染病

バラバラ殺人事件で色々な判決がでている。
その中に、自己同一性障害などの精神異常があるという理由で
減刑される判決もある。

勿論、病気はなりたくてなるわけではないから本人の責任ではない。
同じように伝染病にかかるのも、進んで罹るのでなければ本人の
責任ではない。

しかし、法定伝染病に罹患した場合は強制的に隔離されることになる。
本人に罪があるわけではないけれど医療施設に隔離して社会に伝染が
蔓延するのを食い止めるためなのだからやむをえない。しかし、病院と
拘置所と名前は違うが拘束されるという点では似ている。

精神障害で非常に攻撃的な性格の人はどうするのがいいのだろうという
迷いを似たような事件の判決から感じる。

要するにこういうルールというのは、社会全体のセキュリティーをどうする
のかという問題なのだから、個人に責任があるなしとは別に決めるべき
ものだと思える。

具体的には、精神障害者を収容する施設を整備するのがよいと思う。
本人の理性では止められない精神障害そのものが起こした犯罪は、
現在の「有罪」「無罪」という二者択一ではなく、「社会不適合疾患認定」
という第三の道をつくればいいのではないだろうか。つまり、これは個人の
犯罪性云々を問わないが社会的に隔離することで社会に対する次の犯罪
を抑止しようとするもの。だから、精神障害による犯罪者に罪を科する
べきかと悩む必要もなくなるし、社会の安全も図られることになる。
罪を憎んで人を憎まずである。従って、死刑廃止論などもとりあえずは
論議しないで済む。

医療にはお金がかかるし、社会の老齢化とともに更に増えるが、日本という
国、社会はそういうコストをかけてセキュリティーを担保するのですというので
あれば、国民は、少なくとも私は負担に協力しますがね・・。

2008年5月15日木曜日

紹介しよう

今日アップした写真はEphraim Lansky博士である。
見るからにユダヤ人、といっても分かりにくいかもしれない。

敬虔なユダヤ教徒は髪も切らず髭も剃らないので、もじゃもじゃで
頭に小さな帽子を乗せているのです。

もう知り合ってから10年位になるが、実に日本的な人である。
どちらかといえば寡黙で、ザクロがどう乳癌に効くという学問的な話題
でないときは、あまり話さずにこにこしている印象が強い。

どこの国でも同じだが、ずうずうしい人もいればシャイなひともいる。
彼は非常に遠慮深く、シャイで、嘘がつけなく、好きなユダヤ人のひとり
である。

学会に参加するため来日したときに食事につれていったが、宗教上の
理由で海老はだめ、アナゴもだめ、イカもだめで苦労した。そんなときでも
ニコニコ。

彼のザクロの研究は実は面白い。ただ、時代の流れには乗ってこれ
なかった。ザクロには女性ホルモン様物質が含まれていて、今の薬事法
では食品や化粧品にホルモンを入れることが禁止されているからだ。
普通に食べているものの中に入っているのだから仕方が無いではないか
という反論もザクロを加工しない限りという制約で却下される。彼のザクロ
製品は、発酵させることに特徴があるのだから・・。

勿論、特定のホルモン成分だけを抽出して毒性から何から多額の資金を
投入すれば薬にすることもできるが、抽出も大変だし、少ししか取れないから
採算があわないし、第一ひとつの成分だけで十分な効果があるかどうかも
疑問なのだから、薬にはならない。

牛乳を発酵してヨーグルトにするように、ザクロを発酵してつくったジュースが
後から発見されたホルモンと法律によって飲めないというのは変な感じがする。

もっとも、昔からあったケシの花から麻薬がとれるようになって規制されている
例を考えると、やっぱり無理でしょうかね~・・ザクロジュース・・。

おかしな家計

私も含めて庶民は同じものなら安いほうが好きである。
主婦ともなるとスーパーのチラシを比べて1円でも安いほうを選ぶ。

ただし、全員ではないことは勿論で、接客のされかたとか信用とか
義理のほうが値段よりも重要という人もいる。こういう人たちは別な
部分に価値を認めているので、買う物と値段とが釣り合っていると
納得しているはずである。

一方、企業は同じものを1円でも高く売れれば利益につながるので、
消費者側とは対立する立場になる。

それでは、公共組織は公平無私な裁判官として中立なのか、企業側
なのか、それとも消費者(一般人民)側なのか?
話題の国土交通省はどうだろう?
国土交通省のお役人が大臣を先頭にエンヤコラ掛け声をかけて工事
する訳はないから工事会社に発注することになる。勿論原則は入札
だが、談合や随意契約が横行しているらしい。
なんでか?企業側は1円でも高いほうがいいのでそれらしい理由を探して、
あるいは、形を整えて高く落札する。万歳!である。
もし国が赤字財政に悩み、真剣に家計をやりくりしたいのなら、チラシを
穴の開くほど見て安いものを買うのが当たり前の知恵。

それなのに、そうなっていないらしいのは企業側の考えに立っているからに
違いない。

ここに新しいアスファルト補修技術があります。今までのように表面を剥がして
加熱して軟らかくした新しいアスファルトを敷き、均してローラーで固めて乾燥して
完了という工程が、ただ表面に補修剤を塗るだけという技術で、補修剤代金が
安く、重機がほとんど要らず、乾燥までに1時間なので人件費も少なくて済み、
なによりも物流などへの影響が少ないといういいとこだらけの技術です。
しかし、こういうのはほぼ採用されない。同じ区間の工事費でいえば売上が減る。
人が余ってしまう。だから、家計がどうであれ家族の中で一人だけ身に過ぎた
生活をするヤツのために皆がお粥をすすることになる。

厚生労働省はどうか?やっぱり同じ。
出来高払いという制度が保険の基本にあるために、沢山お金をかければかける
だけ保険から支払われる金額は多くなる。だから、機械はこれでもかという高額な
ものが開発され、その値段に見合う保険点数がつけられるし、薬も高くなければ
稼ぎが減る。勿論、どれを使うかはお医者さんが決めるので、お医者さんとしても
同じことなら沢山支払われる方を選ぶ。
この舵取り役が厚生労働省。世界で一番高い薬を使わせて赤字だから年寄も、
経済的に苦しい人も負担するのが当然だというのは、家計を考えないドラ息子。

こんなまやかし、偽装は吉兆に比じゃないですよ!中国を責めることなんか
おこがましいですよ!世界中から信用されなくなりますよ!なんとかしないとね!

2008年5月14日水曜日

日本民族とユダヤ人

昨日、イスラエル建国60周年パーティーがあった。

イスラエル・日本友好のパーティーのときは自衛隊制服組の
多さに驚いたが、今回は制服が一人も居ないことに驚いた。

大使は、イスラエルにとって60年というのは日本人が思うほど
の記念ではないそうで、考えてみれば4000年以上の歴史から
みればほんの一瞬にすぎないという気もする。しかし、一方で
平和に存続できることも強く望んでいることもよく分かった。

同じテーブルで色々な人とお話しする機会があり、改めて世間は
広いと思い知らされた。

そのうちの一人は、クリスチャンで構成するCBMCという団体の
ひとで、今は、ユダヤ人と日本人との共通性を研究しているという。

宗教的な紋章の類似点や言葉の類似点が驚くほど沢山あることを
知らされた。紋章というのはデザインなので、直線、曲線、○、×、
△の組み合わせしかないのだから、起源が違っていても似たような
ものが生まれてくる可能性があるので、正直なところまだ半信半疑
だが、言葉となるとチョット話が違う。その一端をあげると

泣く・・ナク、死ぬ・・シヌ、座る・・スワル、帝・・ミカド、歩く・・アルク、
火傷・・ヤケド、県・・アガタ、声・・コエ、草・・クサ      

などなど、発音も意味も同じヘブライ語と日本語がこの他にも沢山ある。

ユダヤの消滅したひとつの部族が日本にきたとか、皇室に伝わる
三種の神器のひとつである八咫の鏡(やたのかがみ)にはヘブライ
文字が書かれている(?)という本を信じるわけではないが、
初めてイスラエルをおとずれたときになんとなく懐かしい感じや
違和感のない印象は、ひょっとするとここからきているのかもしれない。

すこし調べてみようかな~。 たとえば、八咫だって八葉と書いた時代も
あるらしく、「八葉」というのはイエスキリストの象徴でもあるというのだから。

2008年5月13日火曜日

腫れが退く!

アメリカの友人から連絡がありました。

たち仕事をしているおすし屋さんが下肢の血流障害で足首周辺が
腫れあがり、黒く変色して組織も崩れはじめているというのです。

私の友人がこれを心配して相談してきたのですが、私はお医者さん
でもないので、兎も角早く処置しないと壊死して切断しなければなら
なくなるということだけアドバイスしたのです。

友人は、アメリカで売り出そうという私の会社の商品(単なる純銅の輪)
が役に立たないかというので、赤坂で診療所を開いている先生に
聞いた話とニュージーランドの人の話を思い出して、患部を挟むように
銅の輪をつけて試すようにアドバイスしました。

赤坂の先生は、腫れのある部分を挟むように金属を装着すると腫れが
3日程で引くという経験則をもっており、ニュージーランドでは、弱った
樹木にアルミ箔と銅箔を離して巻いておくと水の吸い上げがよくなって
元気になるので今でもやっているという話です。

アメリカの友人は、足につけるように以前送ってあった製品サンプルを
渡したそうです。

それから1週間たって連絡がきたのです。本人がみてもはっきり分かる
ほど足の腫れが引いてきて細くなったそうです。仮に、気のせいでは
なくて腫れが退いているとしても、お医者さんに診て貰う必要性がなく
なったわけではないことを注意し、手遅れにならないうちに早く病院に
行くように念をおしておきました。

いくら金属の値段が高騰しているといっても、たかが銅ですよ!
溶かして飲ませたわけでもないし、厳密に言えば肌に直接触れるわけ
でもないのに、どうしてこんなことが起きるのか説明がつきません。

でも、痛みが数分で消えたり、腫れが数日で退いたり、樹木が元気に
なったりというのは事実なのです。どなたか科学的な説明をつけて
いただけると助かります。

文献を調べてみたら、Walker WRという先生の論文がありました。
銅のブレスレットを装着したリウマチ患者に症状改善が認められたこと
を擬似ブレスレットをつけた患者群と比較しています。患者数は全部で
300人というからかなり精度の高い試験です。
使用後のブレスレットの重さを測定すると銅の量が減っているというの
です。

そのうち、銅の電位が生体電位にどう影響するのかとかイオンチャン
ネルへの影響の有無とか、NO生成との関連など、いずれ証明できれば
と思っていますが、そんなことはどうでも、痛みがとれたり、腫れが
ひいたり、木が生き返ったりすればそれでいいじゃあありませんか?

どうおもいます?